マンション関連本について
最近色々なマンション関連本などを見ていると、よくこんなことが書いてあります。
(一部の本ですけどね。)
・○○年後には住宅価格が崩壊する
・マンションは20xx年以降下落する
・住宅は買ってはならない
こういうのって見ていると結局筆者が進める物件に誘導していたり、
実は何年も前から同じことを言い続けているものもあり、結局、
・不安を煽ることで人の気をひく(話題性)
・実は回避する方法があるんです、的な言い回しで納得させる
(物件に誘導させる)
ようなことが多く、やり方としてはひどいなあと思う今日この頃です。
保険と一緒ですね。
とは言え、言っていることは嘘というわけではなく、統計データなどは
正しいとは思います。けれど、
・マクロ的な観点(例えば日本の人口は今後減っていく)から、すべての
住宅がダメ、というような不安を募らせるような書きっぷり(主にタイトル)
は誤解を与えるし、何か違和感を感じるのです。
色々な人の意見を参考にするのはいいと思うけど、言いなりになるのは避けたいものです。
あくまで判断は自分自身で!