マンションとお金に関するブログ

マンション購入、住宅ローン、保険、その他お金のことについて。DINKS。ゴルフ、ワイン、日本酒、漫画好き。

エアコン取り付け工事業者の良し悪しは運次第?

先日の投稿で、エアコンがようやく決まったけど、今度は業者を探す必要があった。

ネットで調べると、量販店で無料で付いてくる工事業者はひどい、横暴な態度を取る、とか素人だからなめてるのか、エアコン取り付け工事の基本である真空パージもまともにやらない、などの話もあり、業者は慎重に選ぼうと思った。

とはいえ、比較的評判の良さそうな所を選ぼうとすると、作業の空きが一ヶ月後であったり、メールしても返信が来なかったり、なかなか希望の業者が見つからなかった。

 

てか、多少高くても、品質の高い工事、安心できる工事を求めるお客さんは多いと思うんだけど。。

 

エアコン取り付け工事もきついし、あまり給料も良くないから人が集まらないのかな。

 

仕方が無いので、(評判を見る限り)特に問題なさそうな以下のサイトで購入と取り付けを依頼しました。

 

エアコン専門店家電通販の「楽電パーク」全国取付設置対応可能,洗濯機,冷蔵庫

 

自分としての評価は以下の通り。

 

・エアコン本体→安く買えたので満足。ネットならではの品揃え。

・工事→最悪でもないけど、微妙かなー。

 

工事は3台分だったけど、実際に来たのは一人。

事前にどのような工事を行うのか、サイトにも記載があって安心感があったのだけど、

3台取り付けるのに、9時間くらいかかりました。。

 

引っ越す前だったので、工事終了をひたすら待つ作業。

これが厳しかった。

 

幸い取り付けてくれた人の人柄は悪くなかったんだけど、いかんせん時間かかりすぎ。。

しかも室内用のダクトカバー微妙に隙間があるような。。

 

最低限はクリアしてくれたけど、それ以外は微妙でした。

 

事前に来る人のスペックが分かると安心なんですけどね。^^;

 

とはいえ、今は快適に使えているので満足です。

 

エアコン(DAIKIN)をネットで購入

購入したマンションにはエアコンが付いていなかったので、購入することにしました。

 

・リビング用

・寝室用

・客間用

 

合計3台。

別にエアコンにこだわりは無かったので何の気無しに家電量販店へ。

 

たか。。^^;

 

量販店ですと、基本が最新モデルで、昨年モデルなどは在庫が終わり次第終了なんですね。グレードの低いモデルでも一声15万オーバー。。ちょっとないかなと思い、ネットでの購入に方針転換。

 

ところが、ネットで検索してみると、確かに安いのも多いけど、同じようなものが多くて違いが分からん。空気清浄機能や自動清掃機能なんてのは当たり前についていたり、エコをアピールしているものがあったりする中で、気に入ったのは、

 

・DAIKIN(うるさら、Rシリーズ)

 

加湿も除湿も出来てしまう(Rシリーズ)に心を打たれました。

またストリーマで空気清浄ももちろん可。

ストリーマは下位のモデルでもデフォルトで付いている機能です。

 

DAIKINって空調を専門でやっているメーカーなので、普段あまり目にしないけど、他のメーカーには無い、業務用の強みを家庭用に生かしている会社なんですね。

 

ウイキペディアには以下のような記載がありました。

********************

空調事業の売上高は2010年からキヤリア社を抜き世界第1位、またフッ素化学製品でもデュポン社に次いで世界第2位、換気事業においても世界第1位のシェアを誇る。約150か国に事業展開し海外売上比率は7割、全従業員の8割が日本国外で働いている。日経平均株価採用銘柄。

********************

 

・・・めちゃくちゃ優良企業でした。甘くみてすいません。

 

というわけで、必要な広さやスペックを考慮し、エアコン3台購入しました。

価格コムで見たので安いほうだと思うのだけど、おおむねこの位の金額でした。

 

・うるさら7 S56UTRXP-W  172000円

・AN 22TES 42,000円×2台

 

機種名も量販店モデルやら何やらで同じ機種なのに名前が複数あったりと分かりにくさMAXでしたけど何とか選定できました。(取り付け費は別です)

 

ちなみにDAIKINはヤマダ電機では扱っていないようですね。(他はあります)

 

ネットではヤマダのやり方にDAIKINが反対し、置かせていないという話もありますが、真偽は定かではないです。でも、量販店が力を持つ昨今に、強いメーカーがいるというのも胸が熱くなる話ですよね。^^

 

 なお、取り付け工事も少し苦労があったので、それはまた別途投稿します。

 

住宅ローン控除の威力

マンション購入の後押しともなった、住宅ローン控除

条件はあるものの、10年間住宅ローン残債の1%が所得税または住民税から控除されます。

マンション買うときもセールス担当に「住宅ローン控除を考慮すると月額費用が3万位は安くなりますよ」などと言われます(笑)

とは言え、住宅ローン控除はサラリーマンが出来る最大の節税とも言われていますので、使わない手は無いかと思います。

 

なお、年間上限は40万となっていますが、夫婦で連帯債務とすると、夫婦でローン控除を受けることが出来ます。

 

簡単にシミュレーションしてみます。

借り入れ金5000万円、金利1%、35年ローン、元利均等、2017年9月から支払い開始を仮定し、所得税、住民税は40万以上納めていることを前提とします。

 

なお、新入社員などは、所得税が低かったりしますので、想定通りの控除が受けられないこともありますので注意が必要です。

 

       ローン残債  住宅ローン控除

2017年12月  4960万円   40万円

2018年12月  4839万円   40万円

2019年12月  4718万円   40万円

2020年12月  4595万円   40万円

2021年12月  4471万円   40万円

2022年12月  4346万円   40万円

2023年12月  4219万円   40万円

2024年12月  4092万円   40万円

2025年12月  3963万円   39万円

2026年12月  3832万円   38万円

    

上記の場合、2025年でようやく40万を切ってきています。

上限40万にあたっているので、ちょっともったいないですね。

夫婦で連帯債務などした方が効率的かもしれません。

 

合計金額は、397万円となります。

 ※計算は端数など切り捨てているので、概算となります。

 

今回金利は1%としていますが、その分がそのまま帰ってくるような

計算ですね。変動ならむしろ金利も払ってもらい、かつ住宅ローンの

支払いを手伝ってもらっているような形でしょうか。

 

もし5000万円の物件が、400万弱の資金援助があると思うと、

かなり心強いと思いませんか。

 

もちろん、控除されて戻ってきたお金は繰上げ返済に回すのが吉ですね。

 

住宅ローン金利ってめちゃ大事。

住宅ローンとかお金の計算をしていると、基本が1,000万円単位だからだんだん金銭感覚が麻痺してきますね。色々計算している疲れてくるし、もはや手数料の10万円程度どうでも良くなってくる。。

 

けど、少なくとも金利には神経使った方がよいです。

 

ちなみに、借り入れ5,000万円、35年ローン、元利均等を想定すると総返済額は以下の通り。ただし、団信保険や手数料等は考慮していません。

 

金利    総返済額   金利1.0%との差額

0.49%  54,419,981円   ▲4,859,833円 ←最近(2017年)の変動金利

1.0%  59,279,814円              -    

1.1%  60,263,462円        +983,648円  ←最近(2017年)のフラット35金利

1.5%  64,298,491円     +5,018,677円

2.0%  69,564,969円   +10,285,155円  ←2013年頃のフラット35金利

8.5%  156,839,999円  +97,560,185円 ←1991年頃。バブルピーク時。おそロシア。。

 

0.1%違うだけで約100万違うですよ。。

ましてや2.0%なんて無理ゲーなんすけど。。とはいえ、割と最近までこの水準だったんですよね。

 

いかに今が低水準かってことですね。

そして、住宅価格だけに目を向けるのではなく、金利を考慮した総返済額の視点を持つことも重要なのではないでしょうか。

 

住宅ローンを選ぶ際は慎重に!!

ちょっとした判断で100万単位で変わってきます。

(借り換えも出来ますけどね)

 

ちなみに、バブルを経験している親世代は、高い金利を経験しているので今の住宅価格を見ると驚きますね。たいてい反対されます。w

 

マンション関連本について

最近色々なマンション関連本などを見ていると、よくこんなことが書いてあります。

(一部の本ですけどね。)

 

・○○年後には住宅価格が崩壊する

・マンションは20xx年以降下落する

・住宅は買ってはならない

 

こういうのって見ていると結局筆者が進める物件に誘導していたり、

実は何年も前から同じことを言い続けているものもあり、結局、

 

・不安を煽ることで人の気をひく(話題性)

・実は回避する方法があるんです、的な言い回しで納得させる

 (物件に誘導させる)

 

ようなことが多く、やり方としてはひどいなあと思う今日この頃です。

保険と一緒ですね。

 

とは言え、言っていることは嘘というわけではなく、統計データなどは

正しいとは思います。けれど、

 

・マクロ的な観点(例えば日本の人口は今後減っていく)から、すべての

 住宅がダメ、というような不安を募らせるような書きっぷり(主にタイトル)

 は誤解を与えるし、何か違和感を感じるのです。

 

色々な人の意見を参考にするのはいいと思うけど、言いなりになるのは避けたいものです。

 

あくまで判断は自分自身で!

2017年7月のフラット35ローン金利は上昇を予想

住宅ローン金利は0.1%違うと100万単位で違ってくることもあるので、

ローン実行の月は下がってくれと願ってました。

 

結果、上がりましたけどね。。^^;

 

フラット35の場合、前月の半ば頃に発表される住宅金融支援機構債

既発債からその傾向が分かります。

 

結果、5月表面利率:0.43%、6月表面利率:0.44%(+0.01%)なので、

7月のフラット35住宅ローン金利は0.01%ほど微増となる可能性が高いです。

 ※あくまでこれまでの傾向となります。

 

ここ1年ほどは1.1%前後で推移しているので、現状はまだこの傾向が

続いていることになります。

 

この傾向が変化するのがいつのタイミングか、今後も注視ですね。

 

マンション買いました。

最近迷ったあげく、マンションを購入しました。

その過程で、お金のことやマンション業界、またローンや保険など

色々学んだのでブログに記載していこうかと思います。

 

マンション以外のお金のことも含め。

 

ちなみに、当方30代半ば、DINKS、都内勤務なので同じような境遇の

方はたくさんいるのではないかな?

 

会社でもみんな同じような悩みがあるんだなと実感する今日この頃。

 

取り合えず続けることを目標にしたいと思います。

ブログなんて久しぶりだわ。。